宮崎県日向市の地域に密着した鉄工所、杉本製作所株式会社の制作事例ページです。

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2022.6.13

毎朝会社に行ってまずする事は神棚へのお参り、そしてお水の交換と榊のお水の交換です。

今朝会社に行って神棚を見るとほどんどの榊の葉が下に落ちていました(‘Д’)

それも両方。

かろうじて残っていたのがこれだけ↓

すぐに社長に報告するととてもショックを受けていて(;_:)

何故かと言うとこの榊は以前の工場からずっとお供えしていたもので、2年間枯れなかったのです。

通常だと1日と15日又は枯れる度に新しい榊に変えるのが習わしですが、枯れなくて元気ならそのままお供えしていいんですよ。少なくなったら足してお供えしてください。

と言われていたのでずっと大切にお供えしてきました。

それが今朝ほとんど葉が落ちてしまっていた為社長は落ち込んでしまい。

榊の名前の由来は

『神と人間の境界にある木→境の木』や『栄える木』

と言われているそうです。諸説あり。

日本では古来より先端が尖った植物には神様が宿ると考えられてきました。

そこで榊もいつしか神様が降り立つ依代としてお供えすることになったそうです。

そんな神聖な榊の葉が落ちた事には意味があるのだろうと思い調べてみました。

そもそも2年間全部の榊が枯れなかった訳ではありません。枯れたら足してお供えしてきたのですが、何故かいつも枯れるのは右側の榊でした。右側は自分の地域の氏神様です。今までは疑問に思っていなかったのですが、調べて分かった事は右側の榊が先に枯れる事は吉兆だと捉えて良いのだそうです。氏神様がきちんと機能している証。

逆に左側の榊が先に枯れるのは、神様の連携が上手く行ってないとされている厄難が起きる暗示らしいです。

なんだかとてもホッとしました。

そして調べていくと榊が2年間も長持ちしていたのには理由があることも分かりました!

それは

・丁寧に祀られている感謝の【ありがとう】

・頑張っているのに結果が出ない運気が下がっている等、での落込みの【励まし】

・良心を持って一生懸命に生きている人への【お褒め】

というようなことを神様が伝えたくて、人間が良い方向に受け取れる、そういった現象を起こすのだそうです。

私も社長も長く保っている事は絶対に良い事だ!

と思っていたのですが、本当にそうでした(*^^*)

社長にそのことを伝えるととても喜んでいて、

「毎月1日と15日には神社へお参りし、定期的にご先祖様にお墓参りしてるから良いんだ!!」

と言っていました。

神様を信じる信じないは人それぞれですが、私は信じています。

改めて

いつもお守りして下さりありがとうございます。

とお伝えしました。

それでは今日も一日ご安全に!!

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